そうね、いま想うことはね… "Spanish Version2"かな

スペイン語の歌、第2弾よ
今回は、正直なところあまり聴いたことがない分野の歌も含まれているのよね。その分野に明るい方からすると、ものすごく初歩的な内容かもしれないけど、よろしければどうぞお付き合いください。
少し前にテレビでも放映されたみたいだから有名な話みたいなんだけど、アメリカのDoja Catさんのヒット曲「Say So」のJanapnese Versionを、なんとインドネシアの女性が歌っていて、YouTubeの再生回数がすごいことのなっていることを知ったの。海外との移動が自由な時だったら、まちがいなく日本の音楽番組に生出演していたと思っている。でも、この女性は、なんと日本語がしゃべれないらしい。なのに、あの歌の発音は、日本人が歌っているとしか思えない。びっくりよ。
 

あのヒット曲のカバー
それで、じゃあ「Say So」のSpanish Versionはないの?って思って調べたら、いろいろな方が歌っていた。いろいろ聞いてみて、その中で私が一番いいなと思ったのが下の動画です。


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昔はJapanのイメージといえば、Fujiyama、Sushi、Geisha、Kimonoだったかもしれないけど、今は完全に、アニメとゲームのような気がする。ちょっとYouTubeで調べてみたら、スペイン語や他の言語で日本のアニメやゲームの歌がいっぱい歌われていてビックリ。だけど、私はそのゲームやアニメにあまり詳しくないの。
よくわからないまま、関連の動画を見ていて、面白いと思ったものがあった。「東方幻想郷」というゲームの歌みたいなんだけど、このゲームのキャラクタってものすごく人気があるみたい(最初、「東方」って書いてあったから東方神起かと思っちゃったわ)。この動画はキャラクターが影絵で表現されていて、やたらと刃物(ナイフや刀や鎌)が出てきたりしてちょっと物騒だけど、ゲームの世界だからこういうものなのよね、きっと。


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そして、上と同じ曲なんだけど、別の方が日本語、スペイン語だけでなくマルチ言語で歌っている動画もあった。主にヨーロッパ言語なんだけど、数えてみると12言語。聞いてみても、もちろんほとんど分からないし、そもそも日本語を除けば、みんな同じ言語に聞こえてしまう。曲調は、映画のオープニング曲のようにアレンジしているので、なんとなく重々しいわね。


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それで今回は勉強になったの?
今回も残念ながら、私の今の実力では理解できるのとは程遠いわ。
ヨーロッパ言語だけど、調べてみると正確にはインド・ヨーロッパ語族といって、その中も細分化されていて、いろいろと学説があるみたい。スペイン語は、フランス語やイタリア語と同じロマンス語で、簡単にいうとローマ帝国の口語の方言みたい(ちなみに文語はラテン語)。ちなみに英語は、ドイツ語と同じゲルマン祖語になって、この二つの言語は似ているところがあるみたい。
余談だけど、オリンピックは第一公用語はフランス語。なぜかと言うと、近代オリンピックの父と呼ばれるクーベルタン男爵(母国はフランス)に敬意を表して。やっぱり"L'important, c'est de participer."ね。第二公用語は英語、これはある意味納得。最後は開催国語。なので開会式での入場行進のアナウンスはこの順番なのね。"plus vite, plus haut, plus fort."、世界のアスリートのみなさんさんがんばってね (^^)/~~~ (なぜか最後はフランス語...)

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Gordon JohnsonによるPixabayからの画像