スペイン語を始めるよ

う~ん、何しよう・・・
何か新しいことを始めたいけど、何をやりたいのか悩んでしまう。4月と言えば、勉強を始めるのもいいんだけど、途中で興味がなくなり止めたことも過去には多数ある。どうせ始めるなら続けたいと、最初は鼻息荒くいつも思うんだけど、結局他のものに興味が移る。と、いろいろと考えているだけではなかなか前に進まないので、どーしても厭になったら中断して、他のことを始めたらいいじゃん!、と気楽に考えることにした。そして、その始めたことをこのブログに書いていこうと思う。

 

まずは定番の語学から
最初に思いついたのが「語学」!!だけど、過去には英語の勉強を始めては中断して、再開しては中断して・・・ということで、今回は英語以外の外国語を勉強しようと思った。まったくの思いつき。なので、何語がいいのか今から決めないといけない。そうだね~まずはいろんな国で話されている言葉がいいかな。旅行に行ったときに使える言葉だと勉強に身が入りそうだし、今はオンラインで多くの人と会話できるし。つぎに、発音が簡単で聞き取りやすい言葉。英語はヒアリングが難しすぎて、興味が失せてしまったから。ということで、ネットでいろいろと検索してみたら、日本人学習者が学びやすい外国語という情報に行き当たった。(参考:DILA ディラ国際語学アカデミー
  易しい言語(Ⅰ) インドネシア語、韓国語
             スワヒリ語、マレーシア語
  易しい言語(Ⅱ) スペイン語ポルトガル語
             トルコ語、中国語、ベトナム語
  難しい言語(Ⅲ) 英語、フランス語、ドイツ語
             ハンガリー語タイ語
  難しい言語(Ⅳ) ロシア語、ポーランド

             チェコ語アラビア語
ふ~ん、だから英語は難しく感じて当たり前だったんだ。それで~、多くの国で話されてて難易度が低いのは。。。え~っと、スペイン語かな?発音はなじみやすい(母音が日本語と同じ5つ、かつ発音は1種類。たしかに英語だと”a”の発音だけで何種類もある。)けど、文法は動詞の活用が多数あるとのこと。どうしよっかな~。
 

 

スペイン語をやってみるか
悩んでもしょうがないので、まずは少し齧ってみるか。ということで、本屋さんに行ってスペイン語コーナーを覗いてみる。思ったより参考書の種類が多い。片っぱしから中身を確認。で、なんとなく気に入った本が「やさしいスペイン語文法」。「はじめに」の部分で「・・・細則をネチネチと講釈するムダをできるかぎり省き・・・基礎文法の体系を容易に、かつ直感的に把握できる構成・・・」とある。あまり細かいことが書いてあって厭になるくらいだったら、まずは骨格部分の把握から始めるのがいいんじゃない?

「CD付 やさしいスペイン語文法」 大岩功著 三修社刊
「CD付 やさしいスペイン語文法」 大岩功著 三修社

 

さてどうなることやら
まずは、付属のCDを聴くことから勉強を始めるかな。勉強法などはこれからすこしずつ考えなきゃ。以前に聞いたことがあるけど、語学の勉強はペンキ塗りの要領と同じだって。端っこからきれいに一度で塗ろうとするのではなく、ざっと塗ることを何回も何回も重ねることで完成できるらしい。あまり最初から細部にこだわってもしょうがない。参考書に書いてある内容だって、本によって書いてあったり無かったりだし、逆にほとんどの内容が書いてある本は、辞書みたいな分厚い本で戦意喪失してしまう。まずはどの本にも大抵書いてある基本から始めようと思う。今回はここまで。それでは、Hasta la vista.